学校行事__

避難訓練を行いました



揺れているときは身を守る姿勢

 防災の日の翌日だった9月2日、今年2回目の避難訓練を行いました。今回は、休み時間に震度5の地震が起き、一旦避難したものの、多能ダム決壊の恐れがあることから、3階音楽室への二次避難するという想定でした。休み時間の地震は、実際に6月20日にありましたので、児童にとっては現実味があったようでした。
 地震発生の放送とともに、児童は放送を聞くために静かになり、身を守る姿勢をとるようにという指示によって、教室では机下に入り、体育館では中央付近にうずくまって、次の指示を待ちました。



揺れが収まったら、避難開始

 避難開始の放送とともに、児童は一斉に動き始めました。グラウンドがぬかるんでいたため、玄関ポーチへの避難でしたが、全員言葉を発することなく、静かに避難ができました。
 その後、二次避難で音楽室に行って訓練を終えました。



訓練後は教室で振り返り

 訓練後は自教室に戻り、振り返りを行いました。実際の震災後の写真や絵を見て、どうやって身を守ればよいかを考えました。
 「自分の命は自分で守る」ことができる大人になってくれることを願っています。