まずは机の下で安全確保

　防災の日の９月１日に、避難訓練と６年生による防災クイズを行いました。
　避難訓練は地震と洪水(津波)を想定し、初めに大きな揺れがあったという放送で、児童は一斉に机の下に入りました。

その後、あわてず児童玄関に避難

　揺れが収まったという放送があり、児童は避難行動に入りました。この日は雨だったため、児童玄関ポーチを本部として集まりました。児童は放送や担任の指示をきちんと聞き、落ち着いて行動することができました。

　その後、多能ダムが決壊したという想定で、全員３階に避難しましたが、その際も整然と行動できました。

６年生が各教室で「防災クイズ」（１・２年）

　昼休みには、６年生が各学年の教室に出向き、これまで総合学習で学んできたことをクイズ形式にして、全校児童に防災の意識を高めました。３択クイズでしたので、低学年にも分かりやすく、紹介していました。

　今回の訓練や防災の学習を通して、大きな地震の経験がほとんどない児童が、少しでも防災意識を高め、自分自身で判断して適切な行動がとれるようになっていってほしいと思います。