防犯避難訓練を行いました



不審者の侵入により、教室からでる児童

 校内に不審者が侵入したという想定での避難訓練を、7月12日に行いました。不審者役は三和駐在さんにお願いしましたが、児童の動揺を最小限に抑えるため、全校児童の前であらかじめ紹介した上で、訓練に入りました。
 訓練は5限の授業開始から数分後、5年教室に不審者が現れたところからスタートました。担任は不審者への対応をしつつ、児童を避難させ、異変に気付いた隣の6年教室の担任と、児童の情報を受けた教務室の職員が対応しました。児童の避難後は、駐在さんの迫真の演技に、職員もかなり緊張しましたが、十分に距離をとりながら、さすまたや消火器、机・椅子などを使って、不審者を制圧しました。
 その後、上越署のスクールサポーターから全校児童に、不審者に出会わないようにするための行動のしかたや、出会った時の対応の仕方について指導をしていただきました。